1967-12-23 第57回国会 参議院 商工委員会 第5号
○政府委員(吉光久君) 配管工事につきましての資格者でございますが、現在配管工事については野放しであったわけでございますけれども、実際問題といたしましては、建設工事につきましての一定の知識経験を持っておるというような人であれば、配管工事につきましての十分な知識経験を有するということになるわけでございますが、ここでは具体的に、先ほどお話しございましたように、高圧ガス関係についての作業主任者免状というものを
○政府委員(吉光久君) 配管工事につきましての資格者でございますが、現在配管工事については野放しであったわけでございますけれども、実際問題といたしましては、建設工事につきましての一定の知識経験を持っておるというような人であれば、配管工事につきましての十分な知識経験を有するということになるわけでございますが、ここでは具体的に、先ほどお話しございましたように、高圧ガス関係についての作業主任者免状というものを
なお、作業主任者が多数あるようになるのではないかというふうな点につきましては、先ほど申し上げましたように、法律の第三十三条におきまして、作業主任者免状を有する者のうちから作業主任者を選任する。また代理者もその資格者のうちから選任する、こういうことになっておりまして、作業主任者免状を持つ者と、現実の作業主任者ということにつきましては、混同のおそれはないと、かように考えておるわけであります。
○政府委員(吉岡千代三君) 現行法におきましては、第二十八条に、製造者は事業所ごとに作業主任者を選任する、その選任する資格としては、作業主任者免状を持っている者のうちから選任をするということになっております。それから解任につきましても、これは役所が直接解任するということでありませんで、製造業者に対しまして解任を命ずる、こういうことになっているわけでございます。
○阿具根登君 そうすると作業主任者免状を持っている者の中から作業主任者を選任する、これはだれが選任して、だれが認めるのであるか、解任だけは、都道府県知事がこれを解任するということがはっきりしているようでありますが、その任命権者はだれになっているのか、どこか出ておりますか、私現行法をよく見ておらないけれども。
○政府委員(吉岡千代三君) もちろんそういうふうに区分をいたしまして、別の名前を設けるということも一つの方法であろうかと思いますが、私どもの考えでは、従来から作業主任者免状というような字句も使っておりますので、ただ一部を地方庁に委譲するという関係から、全体を国家試験という名前でやりますと、多少字句としていかがかというような意味合いから、字句として作業主任者試験ということにしようではないかということを
ただ現行法におきましても、たとえば第二十八条でありますが、作業主任者に関する事項を規定いたしました条文の中で、製造者は事業所ごとに、高圧ガス作業主任者免状の交付を受けている者のうちから、作業主任者を選任し、高圧ガスの製造の作業にかかる保安について監督を行わせなければならないというような規定をいたしておりまして、従来から法文の中にも作業主任者免状というふうな字句も使っておりまして、その点につきましては
そういう意味合いから、作業主任者免状というような字句も使っておりました。その点は実際問題として混同するおそれはないのではなかろうか。作業主任者たり得る者の試験である。現実の作業主任者は、その資格を持った者のうちから選任せられる、こういう関係に了解しております。
それから第二十六条の危害予防規程を設定せよということでありますが、これはどの程度に規程を設くべきかという点、それから二十九条の作業主任者免状の作業範囲も省令に譲られてあります。それから五十七条の冷凍設備に用いる機器の種類、これはどういうものが対象になるか、その種類の明示もありません。
○今澄委員 第四十九條の手数料についてでございますが、特に第八の甲種火薬類作業主任者免状以下の納付すべき金額が、まだはつきりきまつていないらしいのですが、はつきりした金額がわかれば、この際発表してもらいたい。こんなものにこの程度の納付金を出させるということは、少し納付金が高過ぎるというふうにも考えられます。これが妥当であるかどうかというあなた方の考えを、お聞かせ願いたいと思います。
これは四十九條の手数料の表の八号以下に火薬類の作業主任者免状その他の規定がございます。これによりましてやるつもりであります。 もとよりこれはこの金額の範囲内できめるわけでございまして、これは最高限でございます。
○長村政府委員 現在資格を持つておりますものは、附則の第五項にあります「旧法に基いて交付された火薬類作業主任者免状又は火薬類取扱主任者免状は、それぞれこの法律の規定による火薬類作業主任者免状又は火薬類取扱主任者免状とみなす。」これによりまして、そのまま存続させるつもりでございます。